ピンバッジの上手な取り扱い方

コレクターに大人気

ピンバッジという言葉で親しまれている金属製のバッジ。
世界的には「ピンズ」という言葉で知られており、
例えばオリンピックなどの大規模なイベント事の記念品やノベルティなどで人気の品となっています。
缶バッジと同様コレクション性も高く、多くの方が様々な形のピンバッジを集める程熱狂的な人気を誇っています。
そんなピンバッジが生まれた歴史や背景とはどのような経緯があったのでしょうか?

ピンバッジは元々階級や役職などを示すバッジから生まれたもので、
自身の所属などを示すものとして誕生したものが始まりでした。
アメリカではアクセサリーなどとしても親しまれていましたが、
今のコレクション性が高まったのは1984年に開催された「ロサンゼルスオリンピック」が始まりでした。
ここで世界からコレクター達が集い、お互いのピンバッジを交換し出したことから希少性が高まり、
日本でも1998年の長野オリンピックでコレクター達が世界中から集結したことで一躍大ブームとなったのです。
この人気に着目したのが、世界的な人気のある飲料メーカーである「コカコーラ社」です。
ロサンゼルスオリンピックを機にトレードセンターを設置したことでピンス同士の交換、
そして人気のある希少性の高いピンズはお金で、それも高額で取引をされるようになったのです。

優しく取り扱うと長持ちする

ピンバッジとは、長径30㎜前後で、裏側に出ている針をどこか装着する場所に刺し、それを留め具でとめるバッジのことで、正式名称としては、「ピンズ(PINS)」と呼ばれています。記念品やお土産物として使われたり買われることもありますが、資格や弁護士バッジ等の身分証明として使われることもあります。
ですがこのピンバッジ、買ったりもらったりしたは良いものの、針が出ていて危ないとか、針が折れてしまうのでは?、針で服や物をダメにしてしまうのでは?と恐れて、なかなかつけられなかったりしていませんか?しかしコツさえ掴めば、その心配は無用になります。
まず、針が太めの蝶タックピンは、蝶の羽のようなつまみをつまむと留め具が外れます。毎日それを繰り返しているとつまみの寿命がきてしまいますが、毎日付けはずしをしないものならこれはやりやすいタイプと思います。
針が細めのタイタックピンに関しては、裏のつまみを引くと留め具が外れます。ですが付ける時にはだいぶコツが必要なため、たくさん練習が必要です。
どちらのタイプにしても、強引に扱うと針が曲がったり折れたりしてしまい、大変危険です。ですので優しく取り扱いましょう。そして故障してしまったものは無理に使うのはやめましょう。